創作「根引きの松」

作品「根引きの松」を創作中です。

作品「根引きの松」 カンヴァス、油彩

京都の松飾り「根引き松」 とは、正月飾りに門松を立てるのは全国的に行われていますが、京都の旧家や社寺などで昔から行われている松飾りは「根引き松」と呼ばれる、根がついたままの松を飾ります。

根引き松を門口に飾るのは、年神様をお迎えする依代、目印として飾られるものとされ、切り枝ではなく根が付いているのは根が着きますように、ということと成長し続けるという意味が込められているからです。

この作品のみご依頼を承っております。(※一点一点、コピーではなく直筆で描いており、全く同じには描けませんのでご了承ください。)

作品裏面にサインや年号の他に何枚目かの数字を記しています。

ご依頼お待ちしております。

 

髙津秀太郎