どうやって創作への気持ちを切り替えるの?と聞かれた事がありました。
私にオン・オフは無く、いつでもどこにいても“オン”の状態。私にオフはありません。
絵に向き合っていなくとも、日常の行い全てが絵の為。=私の人生。
だからこそ、この人生において限られた時間を使う内容を分別し、心の行動を重点に置いてます。
↑あと一度塗り重ねて完成。(まだ無題)
同時に、仏様の手と呼ばれている縁起物の“仏手柑”を作品に仕上げてます。
私はドローイングを作品を生み出す過程において最重視しており、ここで良し悪しが決まります。
なぜ最重視するかと言うと、骨がしっかりしていなければ肉を付けたところで納得いく作品にはならないからです。又、人間も同じく良いものを着飾ったところで中身が伴わなければ意味がありません。
美術館に過去の作品のドローイング展示しています。
↑ドローイング展示中(美術館内)
↑スケッチブックにドローイング(仏手柑)
↑カンヴァスに油彩で創作中(仏手柑)
↑黒が乾いたら金を5回程、塗り重ねていきます。
金を映やすにはまず黒を下に塗ると映えます。
又、一度では綺麗な金がでないので状態を見つつ何度も塗り重ねます。
私は独学で独創で独走です。
私は主に油彩なので時間がかかりますが、その分色に重厚感があります。
↑進めているこの作品の題名、当てたらすごいです!
“自画自賛
真の画家には
当たり前”
創作進めます!
髙津秀太郎