髙津秀太郎美術館

北信五岳を一望する絶景の地に
若き感性が躍動するアートスポット

燃えさかる情熱を絵画に注ぐ髙津の作品と人を広く紹介するべく、髙津秀太郎美術館はオープンいたしました。土蔵をリノベーションして生まれた空間に、みずみずしい感性が羽ばたく髙津芸術の世界が展開します。

土地の風雪に耐え歳月を重ねてきた土蔵。22歳にして初めて絵筆をとった髙津の、とらわれのない筆致。ここはいわば、歴史の蓄積と自由な未来が交叉するインスピレーション空間です。

須坂市に隣接する小布施町に生まれ育った髙津秀太郎は、現在もふるさとの町を拠点に創作活動に打ち込み、次々と新たな作品世界を生み出しています。

「プライドはないが、自信はある」。髙津はそう言いきり、出会うものすべてをまっさらな真綿のように吸収しながら、自らの美意識だけを信じ、描き、挑みつづけます。そんな髙津の折々の活動状況も、この美術館から発信してまいりたいと考えております。

須高エリア(須坂市・小布施町・高山村)に誕生したアートスポットで、どうぞごゆっくりとおすごしください。

髙津秀太郎

22歳で突然画家をめざす!
髙津秀太郎は、1990 年上高井郡小布施町に生まれ、現在同町在住。
2012 年、22歳のとき、ホテルマンとして働いていた自らの生き方を問い直し、 画家として立つことを自らの生きる使命として絵画創作を始めました。
それまで美術教育どころか、趣味として絵を描くということもなく、 まずは画材店に出かけて絵具や筆などの道具を購入するところからはじめました。 絵画創作の経験がなかったにもかかわらず、その自信は揺るぎなく、描かれた作品には不思議な魅力があり、ファンを増やし続けています。
フランスでも作品発表
絵画創作をはじめて数カ月後の2013 年1 月には銀座にあるFlag Ginza Gallery で個展を開催。 さらに2013年、2014年と、パリのギャラリー・メタノイアでグループ展に出品。 2014年には、フランス・シャブリにあるレストランAu fil du zinc で作品展示など、 フランスでの作品発表も行い、精力的に活動しています。
また、2016年5月には、東京のGINZA NAGANOで開催されたアートイベント「next: 信州新世代のアーティストによる絵画と音楽の饗宴」に、 信州のアーティストの代表として招待されました。

ふるさと小布施にて運命の邂逅
髙津の作品と生き方に魅せられて
~美術館開館の経緯~
小布施町の洋菓子店パティスリー・ロントでは常時作品を展示していただいていますが、 2015年秋、たまたまこの店を訪れた吉池厚子(美術館館長吉池一彦の妻)が、展示されている作品を見て感銘を受け、 購入したのをきっかけに髙津秀太郎と交流が始まりました。
吉池一彦・厚子の二人は、彼の才能、生き方、考え方に共感し、敷地内の土蔵を、髙津秀太郎美術館として開くことを決めました。

髙津秀太郎プロフィール

1990年12月1日 生まれ
2012 年より創作活動を始め現在、故郷長野県小布施町で創作している
美術学校に一切通ったことがない
個展

2013.1 初個展 “Art Nouveau 展” Flag Ginza Gallery(東京都銀座)

2013.7 長野信用金庫 小布施町支店

2014.10 レストラン「Au fil du zinc」内(フランス ブルゴーニュ地方シャブリ)

2015.8 “十人十色 展” ギャラリーえすぱすミラボオ(東京都 神楽坂)

など

展覧会

2013.11 “UN SEUL GRAIN DE RIZ 展” 出展 Galerie Métanoïa(フランス パリ)

2014.4 “Don't worry, Be happy 展” 出展 同上

常設展示
洋菓子店「パティスリー・ロント」店内(長野県小布施町)
個人美術館

2016.11 「髙津秀太郎美術館」開館(長野県須坂市)

個人アートギャラリー
2019.7 「髙津秀太郎アートギャラリー」オープン(長野県長野市)
その他活動

2015.11 学校法人篠ノ井学園「長野俊英高等学校」キャリアデザイン授業で講演(長野県長野市)

2016.5 「信州新世代のアーティストによる絵画と音楽の響宴」招待参加 銀座NAGANO(東京都銀座)

髙津は、たとえばおもむろに「眼」を描く。
描かれた「眼」が、次のひと筆を決める。
そのひと筆が、次のひと筆を呼び、その連なりが、ひとつの作品を織りなす。

なにを描きたかったのか?
どのような意図をもった作品なのか?
創作者髙津自身にもわからない。

しかしすべての線に、すべての色に、 形に、構図に、必然がある。
ただ、ゆるぎない自信に裏打ちされて。

城郭を思わせる白壁の土蔵から北信五岳を望む。
豊かな田園風景とアート・文化が融け合う空間

~髙津秀太郎美術館のご案内~

髙津秀太郎美術館の建築は、館長・吉池一彦宅の土蔵にリノベーションを施したものです。高くそびえる石垣の上に堂々と建つその威容は、いにしえの城を彷彿させます。館の前には日本庭園が広がり、しっとりと落ち着いた和の風情の中で、アートに身をひたすひとときを心ゆくまでお楽しみいただけます。

もうひとつの大きな魅力は、そのロケーション。館は、北信五岳と北アルプスの山並みを一望のもとに見晴らす絶景の地「崖下清水」にあります。四季折々の豊かな表情とともに、刻々と移りゆくドラマティックな夕景を堪能できるサンセットスポットでもあるこの地。一帯に広がる田園風景と併せて、心をなごませ、感性を解放するのにこの上ない環境です。

周辺にはこれまで文化・観光施設がなく、この贅沢な景観は地元住民のみぞ知る楽しみでした。髙津秀太郎美術館を運営することによって、地域の宝物をより多くの方々と共有したい。訪れる方々との語らいを楽しむ新たな文化スペースを育てたい。それらを通じて、須高エリアのさらなる活性化につなげたい。そうした熱い願いを込めてオープンした美術館です。

所在地
〒382-0071 長野県須坂市小河原町1403
TEL
026-245-9900
入館料
1名様500円(中学生以下無料)
開館日時
予約制
ご希望の来館日時をご連絡ください。