常設展示「パティスリーロント」

 

先日、小布施町の洋菓子店「パティスリー・ロント」さん店内にある、常設展示の作品を変えました。(原画)

人気の洋菓子店で、とあるケーキ屋ランキングでは長野県1位のパティスリーに選ばれました!

美味しい洋菓子と共に、私の芸術を生でご覧ください!

 

髙津秀太郎

私の宿命

 

私の、“生きてる間に世界の歴史に残る画家になる。”という目標は、

叶えたい!いや、叶えるんだ!
とかではなく、

私の”宿命”と感じており、あとは時間が追いつくだけ。

この世に生を受ける前から決まっていたとしか自分でも考えようがなく、
5年前、絵に目覚める日が来るなんて全く考えていなかった。
私が絵を描く道を選び、また自分が描いている日々があることに今でも驚くことがある。

目覚めさせていただいたこの道を存分に歩みます。

 

髙津秀太郎

ご依頼作品お渡し!

 

先日、ご依頼作品の額縁を選びに行き本日お渡ししました!

 

題名「祈り」
カンヴァス、油彩

ご依頼内容は、題名を「祈り」で赤を入れてほしいとの事と、子供が5人おり天寿を全うしてほしい。という祈りがこもったご依頼でした。

私は5人いる顔を描き、赤を入れ、手を合わせた作品を描かせていただきました。
(この赤には赤ダルマのように魔除けの意味を込めました。)

5人の顔がわかった方はすごいです。
ヒントは鼻が5つ。

ご依頼、心からありがとうございました!
(画像掲載、ご承諾済み。)

↑ 額縁選び中

 

髙津秀太郎

依頼者様に途中経過を見せない理由。

 

ご依頼作品完成!

作品完成するといつものように達成感と脱力感が同時にきます。

乾いたらニスをかけ額縁に収め、依頼者様にお渡しします。
依頼者様の許可が出れば作品アップします。

今回のご依頼作品に使用したこの赤は魔除けの意味を込めました。
様々な赤を作るたび、私の血も混ぜたいと思いますがそれはしません。

又、私はデザイナーでは無いので、依頼作品の経過を依頼者様の方にお見せする事はありません。もちろん公開もしません。

なぜ依頼作品の経過を依頼者様に見せないかには私が絵描きになった頃の出来事がありました。それは、

絵描きになり初依頼をいただいた際、私の依頼の進め方が、依頼者の方に何枚か描いたデッサンを見せて選んでもらい、作品に仕上げるやり方をしました。

そうしたところ、完成した作品を依頼者の方が見て受け取りませんでした。

私は私の進め方を改めて考えたところ、”この進め方はデザイナーだ、画家ではない。そして、私ではない。“と思いました。

それから私はご依頼の進め方を考え、納期を決めない事と、途中経過を見せず完成した作品をお渡しするこの二点を先にご了承いただく、というやり方に変えました。

その初依頼後、現在までのご依頼で作品を受け取らない方はおりません。

人生、うまくいかない事など毎日あります。
私はうまくいかないほど燃える性格。
数年前の初依頼の出来事から私なりの答えを出して前進しました。

人生には何一つ意味のない出来事や情報は無く、それをいかに自分の人生に当てはめ、前進できるかが大切だと思っています。

今後も起こる出来事や、すでに起きている出来事を己の人生に照らし合わし、我が目標を達成させます!

 

髙津秀太郎